ダイエット・ボディメイク実践ブログ

ダイエットとお酒(アルコール)の関係

 

暑いこの時期、だけでなく一年中美味しく、日々の疲れを癒してくれるお酒(アルコール)。
栄養はないためお酒を飲んでも太らないと思っている方いませんか??

呼吸をしたり、体温を維持するなどの生命活動、歩くなど、身体を動かすための筋活動、食べ物の消化など、その他いろいろな場面で使われるエネルギー(カロリー)ですが、それらは日常的な食事、身体に蓄えたグリコーゲンや脂肪から使われます。

1gあたり炭水化物4kcal、タンパク質4kcal、脂肪9kcal
アルコールは?!

一般的な食事から摂取されるエネルギーには、炭水化物には4kcal/g、タンパク質には4kcal/g、脂質には9kcal/gが含まれています。
実はお酒(アルコール)にも7kcal/gのカロリーが含まれています。知ってましたか??ただし、実際にはこの全てが身体で活用されるエネルギーとなっているかは不明なところではあります。

エネルギーとして利用されるまでの流れですが、
アルコールは飲むと速やかに胃や小腸から吸収されカラダの隅々までいきわたります。
血中のアルコール濃度が高くなると、身体に害を起こすため、アルコールは優先的に肝臓で分解されることとなります。
アセトアルデヒドに酸化され、その後酢酸に代謝され、この酢酸が体内でエネルギー源として利用されます。

この酢酸によるエネルギーは体内に蓄えられた脂肪やグリコーゲンよりも優先的に利用されるため、【体内の脂肪の分解は抑制】されます。
アルコールと一緒に摂取したエネルギー(おつまみ等)は基本的には身体に蓄えられることになるため太りやすい状態であるといえます。

アルコール自体はカロリーがあるものの、身体に蓄積される物質ではありませんので、おつまみが太る原因となります。(これは以前から何となく言われていたこと)
お酒(アルコール)とつきあうにはそれなりに相手のことを知っておく必要がありますね。ダイエット・ボディメイクをされる方は、お酒はほどほどにしておきましょう。

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