ホルモンは脳の発達や、わたしたちの行動、気分、性格に関わります。成人すると男性のホルモンレベルはほぼ一定となるが、女性の場合は基本的に規則正しく変動をつづけます。
ホルモンの影響は人によって千差万別で、ホルモン量の変動からマイナスの影響を受けてしまっている人、プラスの影響を受けることができている人がいます。
女性は平均して一生の間に400回から500回ほどの月経を経験し、その1回は4日から7日程度となるため、合計すると、長い人では9年以上という歳月に及ぶ。
これは、PMS(月経前症候群)に苦しめられている女性にとってはかなり長い数字であり、ホルモンシステムを整えることは非常に大切なことと考えられます。
月経前になると、約75%の女性は体か心、あるいはその両方に何らかの症状を感じる。
症状は「疲労感、いらだち、皮膚のかゆみ、不安、落ち着きがなくなる、攻撃性、集中力低下、寝つきが悪い、無性に甘いものが欲しくなる、足首がむくむ、お腹の張り、便秘、乳房が痛む」などなど多岐にわたり、これらの症状は生活の質(QOL)を下げる大きな原因ともなります。
運動はホルモンバランスを整える効果があり、先に述べたホルモン量の変動からマイナスの影響を受けている人は運動によってそれを軽減でき、プラスの影響を受けている人はそれをさらに強められると言われています。
今後は「PMS」「妊娠」「産後」「閉経」をテーマに、少し詳細にホルモンと運動についてアップしていきたいと思います。
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